« 敗因。 | トップページ | 「阪神甲子園球場 スコアボード型目覚まし時計」が欲しい! »

2007.11.10

「父親のすすめ」by日垣隆

 最近、医者に行く用事が増えているんです(-。-)ボソッ

 毎週土曜日は医者に通うだけで半日つぶれてます。ザッと書き出してみると…

整形外科(毎週。ヘルニアのリハビリ)
歯科(毎週。矯正、クリーニングなど)
呼吸器科(月1回。副鼻腔炎)
耳鼻咽喉科(月1回。同上)

 自分の用事だけでこれだけあるし、他にも娘を小児科に連れて行くこともあったりするので結構タイヘン。医療費もバカになりません。

 でも困ることばかりじゃなくて、少しはイイこともあります。それは

 「読書の時間が増えた」(-。-)ボソッ

ってこと。退屈な待合室では読書くらいしかすることがありませんから、必然的にそうなります。だから、医者に行く時、必ず文庫本か新書を1冊携えて行っています。これなら、整形外科のリハビリの最中でも読めますからね。

 但し、だからといって新しい本を次から次へと買っていては、今度は書籍代が膨らんでしまいます。なので、昔一度読んでしばらく読んでいなかったモノを書棚から引っ張り出してきて回していました。でもそれだけではやはり限界があるので、最近は時々古本屋で調達してきたりしますけど。

 で、そんな経緯から最近古本屋で調達し、待合室で読み切った本のウチの一冊が、こちら(-。-)ボソッ

父親のすすめ (文春新書)
4166605291日垣 隆

文藝春秋 2006-09
売り上げランキング : 174114

おすすめ平均star
star日垣家の子育ての一端がわかる
star読み物として楽しめます。
star子供が中学生くらいになったら、また読みたい

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 娘もまもなく2歳になろうとしていてかなり口も達者になってきたので、ボクもそろそろ父親としてどういう接し方をしようかということを時々考えたりしているんですが、その上でのヒントになるんじゃないかと思って読んでみました。

 著者が一貫して言っているのは「この親をクリアできたらどこでも通用する」ということで、自らの事例などを交えながら語っている内容には参考になる点が多々ありました。また、マスメディアではなかなか語られない点にも踏み込んで言及しており、たとえばいわゆる「一人っ子問題」について、一人っ子とそうでない子との環境の違いをわかりやすく示している点などは感心しました。

 ただ、全体を通じて「客観性を欠いた”決め付け”」や「”冗談”の度を超えた”皮肉”」がやたらと多いため、読後に著しい不快感が残ったのは残念でした。

 たとえば、「自己肯定感の強い人々」という節に、こんな一文があります。

学力が低下したとか、しつけが衰退していると眉間にシワを寄せながら騒いでいた人たちは、学歴的には慶應、京大、東大の三つでほとんど100%収まってしまいます。なぜ早稲田や他校の卒業生は言わないのでしょうか。

 いったいどんな統計を根拠にこんな無責任な言葉を言い放つのでしょうか(-。-)ボソッ

 また、「「先生運」が悪い?」では、こんな持論を展開しています。

入学前や、クラス替えのある前年に、校長を”脅す”のです。(中略)校長室に行って「うちの子に阿呆な教師をあてがったら面倒なことになる」という趣旨のことをきっちり提案すればいいだけです。そうすれば確実に、学年で最もまともな教師があてがわれます。

 世の父親みんながこんな行動を起こしたら、ますます教師の成り手が減って学校教育そのものが成り立たなくなると思うんですが(-。-)ボソッ

 まっ、このようにかなり極端なことも書いてありますので、あまり真に受けずにテキトーに読み流し、いい部分だけは参考にすればいいんじゃないでしょうか。賛同できる部分もいっぱいありましたが、ボクはこの著者、人間的には全く尊敬できません(-。-)ボソッ

|

« 敗因。 | トップページ | 「阪神甲子園球場 スコアボード型目覚まし時計」が欲しい! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/13433/17031312

この記事へのトラックバック一覧です: 「父親のすすめ」by日垣隆:

» ( 呼吸器科 )についての最新のブログのリンク集 [クチコミコミュニケーション]
呼吸器科に関する最新ブログ、ユーチューブなどネットからの口コミ情報をまとめてみると… [続きを読む]

受信: 2007.11.11 13:05

« 敗因。 | トップページ | 「阪神甲子園球場 スコアボード型目覚まし時計」が欲しい! »