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2006.09.20

名古屋市交通局の「ドニチエコきっぷ」に思うこと(-。-)ボソッ

 さて。今日は前回の続きです。

 名古屋城観覧を終えたボクら一行はこのあと地下鉄でナゴヤドームへ向かうのですが、今回はこの「地下鉄のきっぷ」について語らせていただきます。

 前日(の夢の中で)も、ナゴヤドームへの行き帰りは地下鉄を利用しました。その際、ちょっと鬱陶しかったのがきっぷの購入。首都圏では普段は定期券やスイカまたはパスネットを使用しているので、どこに移動する場合でもカード一枚でOK。日常生活圏内できっぷを購入する場面がほとんどなくなってしまったため、旅先できっぷを購入することが面倒なカラダになってしまいました(^^ゞ

 まっ、この面倒を解消したいのなら「トランパス」(=プリペイドカード。首都圏でいうところのパスネット)を購入すればいいのですが、ボクの場足は師匠と違って次に名古屋に来るのはいつになるか分からないし、便利さと引き換えにカードの残額を残すのもイカガナモノカと。うぅむ。やっぱり素直にきっぷを買うべきなんでしょうか?

 とまぁそんな前日の(夢の中での)脳内葛藤を思い出し、この日は名古屋城へ向かう際、地下鉄のきっぷを買う前に券売機を十分にウオッチ。そしたら、こんなモノを発見しました。

20060917nagoyasubway

 はい。地下鉄が一日乗り放題となる、740円の「地下鉄全線一日乗車券」。地下鉄の初乗り料金が200円ですから、少なくとも4回乗車すれば元が取れるし、区間によっては3回の乗車でもおトクになります。

 ボクの予定していた乗車区間ではほぼトントンくらいなんだけど、きっぷを買う手間が省けるんだったらコレを選択した方が賢いかも?という判断の元に購入。おかげで混雑した券売機に並ぶこともなく、スムーズに乗降することができました。めでたし、めでたし。

 (以上、前フリ終了)

 …と、こんな記事を書こうと思って、再確認の意味で名古屋市交通局のホームページをウオッチしに行ったんです。

 そしたらですね。こんなきっぷがあったんですよ。こんなのが。

 「ドニチエコきっぷ」

 土曜・日曜・祝日・毎月8日(環境保全の日)はこれ1枚で市バスも地下鉄も乗り放題になるというきっぷ。ほほぅ。でもって、料金は600円なんですよ。600円。

 そうですか。600円ですか。

 えぇと、ボクが買ったのは740円でしたよね。で、コレが600円、と。んーと、740と600ってどっちがどうなんでしたっけ。

 …ああ、ほんと(苦笑)

 ふーん。大変おトクで便利なきっぷなんですね。でも、もうタイムリミットやし、これまでやし、考えんでええようになったんちゃうか (涙)

 まっ、よく確認もせずにホイホイと一日乗車券を買ってしまった自分が悪いんですけどね。それは認めます。でも、名古屋市交通局のお方にもひとこと申し上げたい。

 「だ っ た ら 一 日 乗 車 券 を 売 る な」(-。-)ボソッ

 詳しく調べていないのでわかりませんが、恐らく全ての面において「ドニチエコきっぷ」の方が有利なハズなのに、どうして「地下鉄全線一日乗車券」を売るのでしょうか?曜日と日付を計算して、該当日のみ券売機の販売対象から外せばいいだけのハナシだから、そんなに難しいことじゃないと思うんだけどなぁ。もしもそれだけのためにシステムを変えるのが難しいのであれば、せめて券売機のボタン付近に「ドニチエコきっぷ」の存在と機能を知らせる表示くらいはすべきだと思うんですけど。

 たかが140円、されど140円。っつーか、140円が惜しいというより、この不親切さが悔しいというか、残念というか。こういう場面にたびたび遭遇するからボクはお役所の人たちの仕事がキライなんです。今回の名古屋遠征で、名古屋には総じていい印象をもって帰ってきたのですが、この一件のせいでちょっと後味が悪くなってしまいました。

 それと、いろいろと調べたんですが、このきっぷのそもそもの販売趣旨は、その前身が「なごや環境きっぷ」で、

 「市民の休日のマイカー利用を公共交通機関利用にシフトさせて、環境・資源の保護に貢献する」

という狙いがあったと思われるんです。

 実に立派な考えだと思うんです。はい。

 が。果たしてその趣旨が、利用者(市民)にどれだけ伝わっているかと思うと、ギモンなのです(-。-)ボソッ

 だって、肝心の「名古屋市交通局」ホームページのきっぷの紹介ページには、そんな趣旨はひとことも掲載されていないんです。謳い文句は「おトク」とか「便利」とか、そればかり。

 確かに「おトク」で「便利」ということが知らされて、結果的に利用者が増えれば、目的は達成されるかもしれません(もっとも、そのおトクさや便利ささえも十分に知らされていないからボクのような人も出てきちゃうんですけど)

 でも、それは結果オーライに過ぎませんよね?

 「利用者(市民)にきっぷの目的を理解してもらい、環境保護の意識をもってもらうこと」。役所の仕事の本来の目的はこっちでしょう。きっぷが売れればそれでいいんでしょうか?最終目的と手段とが区分されずゴチャゴチャにされているからこんなテキトーな仕事しかできないんです。確かにきっぷの名前に「エコ」という一語はあるけど、これだけで全てを解れというのもどう考えたって乱暴ですよ。ポーズだけの環境保護活動なんて、偽善だと受け取られても仕方ないんじゃないですか?ああもう、プンスカ!

 せっかくいい企画の乗車券を発売しているんだから、もうちょっと気を利かせた販売方法を考えて、税金を納めている市民のためにもマジメに仕事をするべきですね。これではボクには名古屋市民はできません(謎)きっとオレ竜監督も青ゴジ選手会長もボクの意見に賛同していただけると思います(-。-)ボソッ

 なお、札幌でも「ドニチカキップ」というほぼ同様の趣旨のきっぷが売られていますし、他の自治体にも似たようなモノがあるようです。同じような目に遭わないためにも、今度からはしっかり調べてから遠征しようっと(-。-)ボソッ

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コメント

だいぶお怒りのようですね。
まあ、ぼやきたくなるのはわかります。
ただ、一事象のみ捉えて判断するのもどうかなと。
私も4月に名古屋へ行きましたけど、伏見駅できっぷを買おうとしたら駅員さんに声かけられて「お得なきっぷありますよ」とエコきっぷを勧められました。そのときは1区しか乗る予定なかったので丁重にお断りしましたが・・・。ま、そういう丁寧な案内が全駅で徹底されてないことは問題ですね。まして乗り降りが多い名古屋駅ならば・・。
ちなみに名古屋の一日乗車券って、販売日が有効日になるのではなくて、改札やバスのリーダーに初めて通した日が有効になるのだったような。つまり券売機では前売り機能も兼ねているわけで、それが土日でも販売を中止しない要因のひとつと思われます。そういうニーズがどの程度あるかわからないですが(苦笑)。
あ、そうそう、環境保護という理念に賛同して公共交通に乗り換えてくれるマイカー族は残念ながらまずいないわけで・・・。お得(名古屋でいう「お値打ち」)を前面に出すのはきわめて現実的だと、私は思います。

投稿: MARU | 2006.09.29 23:48

>MARUどの
はじめまして。ご意見ありがとうございます。

なるほど。親切な駅員さんもいらっしゃるんですね。
(まっ、ボクも駅員さんに非があるとは思ってはいませんが^^;)

また、「販売日≠有効日」「環境保護を理由にした乗り換えは非現実的」というのも一理ありますね。
ご親切にご教示いただきありがとうございます。

ただ、それならばなおさらボクはこう思うんですよ。

★それならば、その気もないのに「エコ」なんて言葉を入れて、いかにも環境に配慮しているかのような、エエカッコをするのは自治体として卑怯。
★変にヒネろうとせず、エコきっぷを「土休日用一日乗車券」、通常の一日乗車券を「平日用一日乗車券」というストレートな名称にして、一目で選択できるよう両方を券売機で並べて売れば万事解決。

たったこれだけのことがどうして出来ないのか、やっぱりボクにはギモンなワケです。
別に目くじらを立てるようなことじゃないだろうと言われればそらそうよなんですが、こういうことは「一事が万事」であって、その自治体のいいかげんな体質が氷山の一角として表れてるんだろうなと、ボクは思ってしまうんですよね(-。-)ボソッ

投稿: さとー | 2006.09.30 06:45

いやーなんとも。。。もしさとーさんが普通にこのきっぷ買えていたら名前にまでケチをつけられることもなかったでしょうに。。。
エコという言葉にご立腹のようですが、ドニチエコきっぷは
 ド(土曜)
 ニチ(日曜休日)
 エコ(環境保全の日=毎月8日)
と、通用日にちなんだネーミングだと思いますよ。それがひねりすぎだと言われれば、まあそうなんでしょうけどね。8日を通用日から外して「土日きっぷ」にしたほうがシンプルかつわかりやすいのではありますが、通用日が減ってしまうことと天秤にかけたとき利用者としてどんなもんでしょ。

本件については「鉄道ジャーナル」誌に投稿されるか、直接名古屋市に投書してみてはいかがですか。前向きな提案ならきっと受け止めてくれると思いますよ。

あ、ちなみに私、2度目の登場です。
http://gutara.air-nifty.com/butsuyogu/2004/12/jewel_boxby_.html
まあ私だって、2年も前の投稿者を覚えているかと言われれば×ですが(笑)

投稿: MARU | 2006.10.06 01:27

>MARUどの
またまたコメントありがとうございます。

えぇと、ボクのプンスカも時間が経って少し落ち着いてきたんで、あまり必死なレスを続けるのもちょっとイタイかなぁ。なぁんて思いつつ…

> 通用日が減ってしまうことと天秤にかけたとき利用者としてどんなもんでしょ。
確かに、通用日は一日でも多い方がいいですね。
それならば「ドニチエコきっぷ」でもいいと思います。
ただし、しつこいようですが
「それならそれで真剣に環境問題に取り組む」
「間違って割高な一日乗車券を買ってしまう客が出ないように販売方法を工夫する」
という点をクリアしてくれれば、ですけど(-。-)ボソッ

> 本件については「鉄道ジャーナル」誌に投稿されるか、
> 直接名古屋市に投書してみてはいかがですか。
はい。そうすることにします。
名古屋市交通局の広報広聴室のアドレスが公開されているようなので、そちらにこの記事を参照していただけるように記載して、提案してみますね。
ご助言ありがとうございました。

> あ、ちなみに私、2度目の登場です。
うあわぁぁぁぁ(汗)すみませんすみませんすみませんm(__)m
Webサイトの管理人として一番してはならないことをしてしまいました。反省です。
大変申し訳ございませんでした。
さくらももこに代わってお詫び致します。MARUさんなだけに(-。-)ボソッ

投稿: さとー | 2006.10.06 22:05

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